複数管理体制
記事投稿管理者、ユーザ管理者、メール管理者、リンク管理者など、細かく権限が別れているので、作業別に管理者に必要な権限だけ与え ることができます。
グループを作業ごとに作って、グループに権限を設定したり、 個々のユーザごとに権限を設定することができます。
コンテンツも個々に、どのグループだけに編集権限をもたせるのかを指定することで、アクセスを制限しセキュアにできます。
セキュリティギークな本家の対応
Geeklogは、セキュリティギークなCMSです。
すぐれたセキュリティモデルでセキュアな運営を行うことができます。
迅速なセキュリティリリース体制も整っています。
オープンソースのため、セキュリティには特に配慮されて設計されたシステムです。
セキュリティギークな本家の対応により、本家からのセキュリティリリースが迅速で、日本語サイトのGeeklog Japaneseからのリリースも同様に迅速に行っていますので安心して利用できるCMSです。
特に、プラグインの自動インストールは途中で手動に切り替わりました。こういったセキュリティギークさがGeeklogの特徴であ り、反面、インストールが自動化されていないことで初心者への普及が課題です。
重要なファイルは非公開領域で保護
Geeklogは、セキュリティを最優先するため、重要なソースは非公開領域に設置します。
本体機能が充実
本体機能には、トラックバック、ピング送信、RSS配信機能が含まれており、ブログCMSとしても十分なシステムが実装されています。
さらに、メールマガジン配信機能やアンケート機能も標準なので、ポータルサイトや企業サイトとしても十分な機能です。
このように本体機能が充実しているので、追加するプラグインを少なく構成できるため、セキュリティリスクを抑えられま す。